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第12回高校生直木賞全国大会に出場!

2025.05.14

Weekly Jishukan

「読書同好会」の森内仁子さんが、高校生直木賞の全国大会に出場することが決まりました!
これで2年連続出場となります。

自修館には、この大会に出場するためだけに結成された「読書同好会」というチームがあり、年間を通じてゆるく楽しく文学談義をしています。
今回も「読書同好会」のメンバー内で議論を重ね、自修館なりの結論を出し、森内さんが代表者となって地方予選に臨みました。作品自体に関することはもちろん、文学のありかた、高校生直木賞自体の定義など、話題は多岐にわたり、熱い論戦が交わしてきました。

出場し始めて3回目で大会の様子も分かりはじめたこともありリラックスして地方予選に臨むことができ、何より勝ち負けではなくお互いの価値観をことばで共有するというとても文化的で豊かな時間を同年代の皆さんと共有できたので、とても充実した4時間となりました。

5月18日に行なわれる全国大会では『虚の伽藍』、『令和元年の人生ゲーム』、『ツミデミック』の3冊について議論を行います。今のところ自修館の読書同好会では『虚の伽藍』を推していますが、全国から終結する高校生たちと話すうちに変わるかもしれません。これがまた楽しいところです。
さて、どの小説が高校生直木賞として選ばれるでしょうか?!

【第12回高校生直木賞全国大会の概要】
2025年5月18日(日)13:00~16:30すぎまで。
(文藝春秋社本社にておこなっています)
議論の様子を視聴するには下記のURLから登録をしてください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_RpFZFz8VSl6VJstLYyITog

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