フェリス女学院大学と高大連携協定を締結!
2025.07.15
Weekly Jishukan
自修館中等教育学校は、2025年7月8日にフェリス女学院大学と高大連携に関する協定を正式に締結いたしました。この協定は、フェリス女学院大学との協議を重ねた結果、教育活動のさらなる充実と、多様な学びの機会を生徒に提供するための大きな一歩となります。
<協定締結の目的>
この協定を通して以下の目標を達成することを目指します。
・両教育機関の教育資源を活用し、教育内容や方法を共同で研究・改良する。
・生徒及び学生の学び合いによる多様性やグローバルな視点の促進。
・自修館生の探究活動を支援し、取材活動などの実践的な学びを提供する。
・新しい教育活動の創造を通じて、教育の質を向上させる。

協定締結式はフェリス女学院大学にて開催され、自修館中等教育学校からは大藤行央校長、安斎孝樹進路情報室長、小野琴美教務センター副室長・国際理解担当が列席しました。フェリス女学院大学からは小檜山ルイ学長、梅﨑透グローバル教養学部長、大谷智夫大学事務部長、口井智史学長室長が列席し、両機関の代表者が協定書を取り交わしました。
この協定の締結により、私たちは引き続き「明知・徳義・壮健の資質を磨き、実行力のある優れた人材を育成する」という建学の精神を土台に、生徒たちの学びの幅を広げ、未来を切り開く力を育んでまいります。
【参考情報】
フェリス女学院大学は、キリスト教の精神に基づき「キリスト教精神に根ざした人間形成教育」を掲げ、1870年に創立。日本国内初の本格的な女子教育を提供する機関として知られ、「For Others」という教育理念を基に、時代に合わせた広範な学びとグローバル教育を実施している。